文部科学省 科学研究費助成事業
新学術領域研究(研究領域提案型) 2019年度~2023年度

出ユーラシアの統合的人類史学 - 文明創出メカニズムの解明 -

新着情報

2024-2-27お知らせ
第10回全体会議予稿集

第10回全体会議の予稿集が出来上がりました.ご参照ください.

2024-2-13お知らせ
第10回全体会議

第10回全体会議が3/1-3/3に岡山大学で開催されます.どなたでも参加可能ですので,ポスターを参考にしていただき,参加申し込みの上ご参加ください.

2024-1-19お知らせ
ユニット成果

本領域では班を超えたメンバーで特定テーマに関する研究ユニットを形成し,研究を進めてまいりました.その中の一つ,景観に関する研究ユニットの成果が出版されております.

河合洋尚・松本雄一・山本 睦編『景観で考える:人類学と考古学からのアプローチ』

2024-1-11お知らせ
C01成果

C01の研究成果がいくつか発表されております.ご笑覧ください.

  1. 中尾央(編)『カタチの由来・データの未来:三次元計測の人類史学』東京:勁草書房
  2. Nakao, H., Nakagawa, T., Kaneda, A., Noshita, K., and Tamura, K. 2023. Demic diffusion of the Yayoi people in the Japanese archipelago. Letters on Evolutionary and Behavioral Science, 14(2), 58-64.
  3. Nakao, H. 2023. Cultural identity and intergroup conflicts: Testing parochial altruism model through archaeological data. Annals of the Japan Association for Philosophy of Science 32: 75‒87.
  4. Maikuma, M and Nakao, H. 2024. Cultural evolution of ritual practice in prehistoric Japan: The kitamakura hypothesis is examined Letters on Evolutionary and Behavioral Science, 1‒8.
2023-12-13お知らせ
ニューズレターVol.3

ニューズレターVol.3が出版されました.ご笑覧ください.

2023-10-16お知らせ
シンポジウムのお知らせ

本領域が関わるシンポジウム古代アンデスとリャマ文明形成をめぐる新視点が10/21に山形大学で開催されます.

2023-10-04お知らせ
異動のお知らせ

C01班の博士研究員をされていた中川朋美さんが名古屋大学大学院文学研究科に准教授として就職されました.

2023-10-02お知らせ
特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」

國學院大學博物館で令和5年度特別展「三嶋の神のモノガタリー焼き出された伊豆の島々ー」(2023年9月23日~11月19日)が開催されております.

2023-09-27お知らせ
オンラインセッション「カカオとアンデス文明のゆりかご」

BIZEN中南米美術館,岡山大学文明動態学研究所,本領域共催でオンラインセッション「カカオとアンデス文明のゆりかご」を開催いたします.参加希望の方はこちらからお申し込みください.

2023-08-17お知らせ
論文出版のお知らせ

以下のような論文が出版されております.ご笑覧ください.

Seguchi N, Loftus JF III, Yonemoto S, Murphy M-M (2023) Investigating intentional cranial modification: A hybridized two-dimensional/three-dimensional study of the Hirota site, Tanegashima, Japan. PLoS ONE 18(8): e0289219. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0289219

2023-08-10お知らせ
東京国立博物館 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」

東京国立博物館で特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」が開催されており,こちらの特別展にはA01班の杉山先生やA03班の青山先生なども協力されております.関連する番組などもいくつか放送されておりますので,是非ご覧ください.

2023-08-08お知らせ
『医学のあゆみ』286巻4号「古代ゲノム学と医学の交差点」特集のお知らせ

『医学のあゆみ』286巻4号でB03の瀬口先生が企画された「古代ゲノム学と医学の交差点」特集が収録されております.

2023-08-07お知らせ
国際ワークショップのお知らせ

ペルーで国際ワークショップ"International Workshop in Arequipa, Peru Various Perspectives for Landscape Studies"が開催されます.

2023-08-05お知らせ
シンポジウムのお知らせ

American Association of Biological Anthropologistsの第92回大会でB03班の瀬口先生が企画された“Archiving and Sharing Craniofacial data: from 1D to 3D and beyond”というシンポジウムが開催され,B03とC01班のメンバーが発表いたしました.

2023-06-28お知らせ
「出ユーラシアにおける王権の創成・超域的力出現のメカニズム」

国際会議「出ユーラシアにおける王権の創成・超域的力出現のメカニズム」の要旨集を公開いたしました.

2023-06-12お知らせ
「出ユーラシアにおける王権の創成・超域的力出現のメカニズム」

6/30-7/2に国際会議「出ユーラシアにおける王権の創成・超域的力出現のメカニズム」が開催されます.参加希望の方はポスターをご確認の上,お申し込みください.

2023-02-20お知らせ
Trekking shores, crossing water gaps, and beyond: Maritime aspects in the dynamics of "Out of Eurasia" civilizations

3/2-3にハワイでTrekking shores, crossing water gaps, and beyond: Maritime aspects in the dynamics of "Out of Eurasia" civilizationsを開催いたします(abstracts).オンラインでもご参加いただけますので,参加希望の方はこちらよりご登録ください.

2023-02-02お知らせ
心理学評論特集号「心理学と人類史研究の接点」

心理学評論で特集号「心理学と人類史研究の接点」が出版されております.本領域メンバーが論文を書いておりますので,ご笑覧ください.

2023-02-02お知らせ
シンポジウム「コミュニケーションと戦争」

2/18(土)にシンポジウム「コミュニケーションと戦争」が開催されます.詳細はポスターをご覧いただき,奮ってご参加ください.

2023-01-26お知らせ
ナイスステップな研究者

C01班の中川朋美さんがNISTEPのナイスステップな研究者に選定され,文部科学大臣を訪問されました.

2023-01-26お知らせ
記事出版のお知らせ

2022年のノーベル生理学・医学賞が遺伝学関係であったこともあり,本領域のメンバーがいくつか解説記事を書かれています.

瀬口典子. 2022. 古代人のゲノム解析と人類の進化ー2022年ノーベル賞生理学・医学賞によせて. 医学のあゆみ, Vol.283 No.13. 1170-1172. 12/24,2022.
太田博樹.2022.ネアンデルタール人のゲノム解析が私たちに与えた衝撃:2022年ノーベル賞を読み解く 生理学・医学賞Part 1.化学 Vol.77 No.12 : 33-36
太田博樹.2022. 人間とは何かを問い続ける“科学”の開拓者.2022年ノーベル賞解説レビュー1実験医学 Vol.40 No.19 : 3111-3113
太田博樹.2022.古代ゲノム学の創設:ネアンデルタール人ゲノムから見たサピエンス史.現代化学 特集 2022年ノーベル賞 No.621 : 34-37
太田博樹.2022.古代ゲノム研究の最先端③ Research ヒト遺伝子研究最新動向、遺伝子医学42号(復刊17号)Vol.12 No.4 p.71-77.
太田博樹.2022.古代ゲノム研究の最先端②Research ヒト遺伝子研究最新動向、遺伝子医学41号(復刊16 号)Vol.12 No.3 p.103-108.
太田博樹.2022.古代ゲノム研究の最先端①Research ヒト遺伝子研究最新動向、遺伝子医学40号(復刊15 号)Vol.12 No.2 p.71-77.

2023-01-17お知らせ
論文出版のお知らせ

以下のような論文が出版されております.ご笑覧ください.

Sugiyama, N., Sugiyama, S., Cagnato, C., France, C. A. M., Iriki, A., Hughes, K. S., Singleton, R. R., Thornton, E., & Hofman, C. A. (2022). Earliest evidence of primate captivity and translocation supports gift diplomacy between Teotihuacan and the Maya. PNAS, 119(47), e2212431119.

2023-01-04お知らせ
第8回全体会議開催のお知らせ

第8回全体会議を1/7-8に開催いたします.領域外の皆様でご参加希望の方はオンラインからご参加ください.詳細はPDFをご確認ください.要旨集はこちらです.

2022-12-21お知らせ
ナイスステップな研究者

C01班の中川朋美さんが科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の2022年度ナイスステップな研究者に選定されました.

2022-12-18お知らせ
2021年度活動報告書

2021年度活動報告書を作成いたしました.ご笑覧ください.

2022-10-30お知らせ
新学術領域研究「共創的コミュニケーションのための言語進化学」との合同会議ニュースレターのお知らせ

2021年9月9日に開催した,新学術領域研究「共創的コミュニケーションのための言語進化学」との合同会議ニュースレターが発行されました.両領域の様々な観点から『物と命』にせまる研究発表や討論などが掲載されています.

2022-10-28お知らせ
国際シンポジウム「ベーリンジア:ユーラシアからアメリカへの人類の拡散」の動画公開について

先日開催されました国際シンポジウム「ベーリンジア:ユーラシアからアメリカへの人類の拡散」について,動画が岡山大学文明動態学研究所のウェブサイトで公開されております.

2022-10-15研究集会
公開シンポジウム「協調と戦争:人間社会の根元を探る」のお知らせ

11/13に公開シンポジウム「協調と戦争:人間社会の根元を探る」を開催いたします.詳細は資料をご確認ください.

2022-08-26研究集会
国際シンポジウムのお知らせ

本領域が主催者の一つとなり,以下の国際シンポジウムを開催いたします.

国際シンポジウム「ベーリンジア:ユーラシアからアメリカへの人類の拡散」
Human Dispersal from north Eurasia via Beringia into North America

概要:日米欧の研究者が集い考古学・遺伝学・人類学などの最新の研究成果に基づき、ユーラシア大陸からアメリカ大陸への人類移動の実態やプロセスを究明する。

日時:2022年10月15日(土)10:30~18:00,16日(日)10:00~16:30

場所:京都ガーデンパレス
言語:日英同時通訳
一般公開:事前申込制「50名」限定 「対面」参加のみ(※新型コロナ感染状況によって中止変更の可能性あり)
申込方法:QRコード(※ポスター参照)/以下URLから申し込み     https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfwt3mqkDVhRTzY3UlD8XQqMFh1CYq2yiDiPhAwVLjtcEjPWg/viewform

主催:文部科学省科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型)
    「出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明」(領域代表:松本直子)
    「アメリカ大陸極北圏での人類の認知技能の発達に関する民族認知考古学的研究」(研究代表:大村敬一)
    後援:一般社団法人日本人類学会 日本旧石器学会
    企画代表:大村敬一(放送大学 教授)

お問い合わせ
    本 部:岡山大学文明動態学研究所(岡山市北区津島中3-1-1)
    松本直子・林佳代子 ridc[at]okayama-u.ac.jp
    事務局:同志社女子大学現代社会学部大西秀之研究室(京都府京田辺市興戸南鉾立97-1)
    大西秀之・佃麻美 atsukuda[at]dwc.doshisha.ac.jp

2022-08-18お知らせ
論文掲載のお知らせ

B03班の瀬口先生が著者の一人である論文が出版されております.土器製作過程で土器表面にあらわれる製作者個人個人のテクニックや,土器製作テクノロジーの発達などを視覚化しようというものです.Visualizing Variability in Ceramic Micro-Curvature though Novel 3D Morphometric Mapping and Sliced Segmental Extraction" Journal of Computer Applications in Archaeology, 5(1): 57–77.

2022-7-22研究集会
第7回全体会議のお知らせ

第7回全体会議を7/23-24にシーサイドホテル舞子ビラ神戸にてハイブリッド形式で開催いたします(要旨).

2022-07-20お知らせ
論文掲載のお知らせ

C01班の成果 "A proposal of a new automated method for SfM/MVS 3D reconstruction through comparisons of 3D data by SfM/MVS and handheld laser scanners"がPLOS ONEに掲載されました.SfMによる土器三次元計測の省力化試行と,その計測結果をレーザースキャナーの計測結果と比較した結果の論文です.

2022-6-14お知らせ
2022-2023年度公募研究班

2022-2023年度公募研究班の研究内容を公開いたしました.

2022-5-23お知らせ
ニューズレター Vol.2発行のお知らせ

ニューズレター Vol.2が発行されました.ご笑覧ください.

2022-4-25お知らせ
特集号のお知らせ

A02班の成果が季刊考古学別冊『心とアートの人類史』に掲載されております.

2022-4-6お知らせ
論文掲載のお知らせ

C01班の成果が奈文研論叢第3号に掲載されております.

2022-1-18お知らせ
人文学のための古代DNAセミナーのお知らせ

本領域が主催の一つとなって,人文学のための古代DNAセミナーを1/28に開催いたします.詳しくはポスターをご覧ください.

2022-1-5研究集会
第六回全体会議の発表予稿集

第6回全体会議の予稿集をアップロードいたしました.

2021-12-24研究集会
第六回全体会議のお知らせ

新学術領域研究「出ユーラシアの統合的人類史学」第6回全体会議をハイブリット形式で開催します。「暴力と身体」「戦争と多様性」「ホライズンの形成とコンフリクト」「儀礼センター・モニュメントとコンフリクト」という4つのテーマで、分野をこえた研究成果の報告とディスカッションを行います。

【日程】 2022年1月8日(土)、9日(日)
【参加方法】 一般参加はオンラインのみです。下記URLからお申込みください。 https://forms.gle/Zg43gL6pX23afz8T8

2021-12-11お知らせ
論文掲載のお知らせ

B03の松永先生と石井先生の論文 "A Genetic Variation in the Y Chromosome Among Modern Japanese Males Related to Several Physiological and Psychological Characteristics"がFrontiers in Behavioral Neuroscienceに掲載されました.

2021-12-08お知らせ
DySoC / Exeter Webinar Series Evolution and Social Systemsでの講演のお知らせ

領域代表がWhat’s so special about the Jomon? というタイトルでDySoC / Exeter Webinar Series Evolution and Social Systemsで講演されます.参加希望の方はウェブサイトからご登録ください.

2021-12-07お知らせ
古代武器研究会での講演のお知らせ

A03の橋本達也先生が12/21(土)開催の古代武器研究会において「古墳時代の甲冑・軍事組織・戦争」というタイトルで発表されます。

2021-11-07研究集会
歴博国際シンポジウム「戦争のランドスケープと先史社会」

本領域との共催で歴博国際シンポジウム「戦争のランドスケープと先史社会」を開催いたします.

2020-09-19メディア
研究が新聞で紹介されています

A01〜A03,C01の共同研究中日新聞で紹介されています.

2021-9-04お知らせ
第五回全体会議の動画

先日開催されました第五回全体会議の動画を以下で公開しております.ご笑覧ください.
開会挨拶~セッション1セッション2セッション3セッション4総合討論~領域評価委員コメント・閉会挨拶

2021-8-31研究集会
合同領域会議「物と命」

新学術領域研究「共創的コミュニケーションのための言語進化学」との共催で,「物と命」という合同領域会議を開催いたします.参加希望の方はこちらよりご登録ください.

2021-8-27お知らせ
公募研究について

令和4年度新学術領域研究(公募研究)の公募が開始されました。本領域では、各計画研究と緊密に連携して研究を推進してくださる研究者の参加に期待しています。詳細は応募要領の25ページをご覧ください。

2021-8-23研究集会
公開シンポジウム「顔身体の進化と文化」

公開シンポジウム「顔身体の進化と文化」新学術領域「顔・身体学」さんと共催し,松本代表も発表されました.

2020-07-31メディア
研究紹介

A01〜A03,C01の共同研究が中国新聞(7/24朝刊)や朝日新聞で紹介されています.

2021-7-17研究集会
第五回全体会議要旨集

第五回全体会議の要旨をアップロードしました.

2021-6-30お知らせ
2020年度活動報告書

2020年度活動報告書を作成いたしました.ご笑覧ください.

2020-06-27メディア
研究が新聞で紹介されています

A01〜A03,C01の共同研究山陽新聞で紹介されています.

2021-6-27研究集会
第五回全体会議のお知らせ(公開)

第五回全体会議を7/18(日)8:50〜17:30に行います.今回は一般公開となりますので,ご関心おありの皆様は是非ご参加ください.参加を希望される方はこちらのgoogle formからご登録ください.

2021-6-17お知らせ
論文のお知らせ

A01〜A03,C01の共同研究で,Journal of Archaeological Scienceに論文が出版されました.弥生時代中期の北部九州について,人口動態と争いの頻度の関係を定量的に考察した論文です.プレスリリースも行いました.ご笑覧ください.

2021-4-17お知らせ
出版のお知らせ

2019年2月にメキシコで開催された国際会議のプロシーディングス Landscape, Monuments, Arts, and Rituals Out of Eurasia in Bio-Cultural Perspectivesを公開いたしました.ご笑覧ください.

2021-3-21研究集会
シンポジウムのお知らせ

岡山大学文明動態学研究所主催で,本領域が共催するシンポジウム"パンデミックと文明"が4/14に岡山大学で開催されます.

2021-3-9研究集会
国際シンポジウムのお知らせ

A01班の後藤先生が主催者を務めておられる国際シンポジウム,"Symposium on Calendars used in Asia (West-, South-, Southeast-, East-) and Oceania"が3/15-16にオンラインで開催されます.

2021-3-6お知らせ
A03班長岡先生の論文出版

A03班長岡先生の論文が以下のように出版されております.

Nagaoka, T. and Sheppard, P. J. (2021). New information from an old discovery: Geological analysis of a stone adze found on Pohnpei, Micronesia. The Journal of Island and Coastal Archaeology.

2021-2-14お知らせ
B02班入來先生の論文出版

B02班,入來先生の論文が以下のように出版されております.オープンアクセスです.

Bretas, R., Taoka, M., Hihara, S., Cleeremans, A., and Iriki, A. (2021). Neural evidence of mirror self-recognition in the secondary somatosensory cortex of Macaque: Observations from a single-cell recording experiment and implications for consciousness. Brain Sciences, 11(2): 157.

2021-1-28お知らせ
岩波『科学』での特集

岩波の『科学』Vol.91No.2 に「文明をつくる力ー心と環境の相互作用」という特集が掲載されています.本領域では班を横断するさまざまなユニットを形成して研究を進めておりますが,これはDomesticationユニットの成果です.ご笑覧ください.

2020-12-29お知らせ
土器の3次元モデル公開

9月に福岡市埋蔵文化財センターで計測させていただいた土器の3次元モデルを公開してみました.みなさまよいお年をお迎えください.

2020-10-03お知らせ
『ボトルビルダーズ――古代アンデス、壺中のラビリンス』のお知らせ

東京大学総合研究博物館小石川分館で、協力事業である特別展示『ボトルビルダーズ――古代アンデス、壺中のラビリンス』が公開されました。エクアドルやペルーの、笛を内蔵した土器の研究成果の展示で、BIZEN中南米美術館での3次元データ取得について紹介しています。会期は9/24-11/29、月火水休館。詳しくは展示HPをご覧下さい。

2020-09-03お知らせ
2019年度活動報告

2019年度活動報告が出来上がりました.ご笑覧ください.

2020-09-03お知らせ
Extending the body into digital technology: an evolutionary perspectiveのお知らせ

EuroScience Open ForumでExtending the body into digital technology: an evolutionary perspectiveが開催されます.B02班の入來先生がご発表予定です.

2020-08-20お知らせ
第三回全体会議プログラムと要旨の公開

第三回全体会議のプログラム要旨を公開いたしました.

2020-08-20お知らせ
3Dデータの公開

BIZEN中南米美術館所蔵の土器の3次元データをさらに公開いたしました.データの取得・公開にご協力・ご賛同いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます.

2020-07-18お知らせ
最近の活動

昨今の活動については活動状況にまとめてありますので,そちらもご参照ください.

2020-06-28お知らせ
第三回全体会議のお知らせ

延期していた第三回全体会議ですが,8/22にオンラインで開催することになりました.ただオンライン開催に関する諸々の手間を考慮し,今回は領域メンバーのみで行う予定です.

2020-06-26お知らせ
A02班の研究が朝日新聞で紹介されています

A02班の中園先生を中心とする鹿児島国際大のグループの研究が朝日新聞で紹介されています.愛媛県上黒岩岩陰遺跡の石偶(14,500年前)に対して,3Dなどデジタル技術を駆使して観察を行い,新たな文様を発見するなどの成果があがっています.

2020-05-02お知らせ
公募研究(2020〜2021年度)の一覧

2020年度に採択された公募研究の一覧を掲載いたしました.

2020-04-24お知らせ
3Dデータの公開第二弾

3次元データの公開第二弾です.三点ともBIZEN中南米美術館所蔵の土器です.データの取得・公開にご協力・ご賛同いただいた関係者の皆様に感謝申し上げます.

2020-04-07お知らせ
第三回全体会議の延期について

第三回全体会議@同志社女子大学(6/6-6/7)の開催について4月末決定ということにしておりましたが,4月末は緊急事態宣言継続中の時期になってしまいますので,もうここで延期を決定しようということになりました.ご計画いただいていた皆様,申し訳ありません.
また第三回全体会議で予定されていたテーマおよび講演ですが,重要かついずれは扱わねばならない内容であることを考えて,第三回の内容をどこかで開催できればと考えております.詳細な時期や開催形態はいずれまた,お知らせいたします.

2020-04-01お知らせ
ニューズレター第一号

本領域のニューズレター第一号が発行されました.A4版A3版の二通りがありますので,見やすい方をご覧ください.

2020-03-31研究集会
第三回全体会議の開催について

2020年6/6・6/7に予定しておりました第三回全体会議@同志社女子大学ですが,4月末の状況を踏まえて開催の是非を判断したいと考えております.決定までもう少しお待ちください.

2020-02-08メディア
映画出演のお知らせ

映画『いただきますーここは発酵の楽園』にB03班山本太郎先生がご出演されています.オオタヴィン監督,女優の杉田かおるさんとの対談も行われました.

2020-02-03研究集会
南山大学人類学研究所2019年度第4回公開シンポジウムのお知らせ

本領域が協力するシンポジウム「国家なき都市と都市なき国家ー古代文明を「再構築」するー」が2月24日に南山大学Q棟・Q103教室で開催されます.ご関心おありの皆様は是非ご参加ください.

2020-02-03お知らせ
季刊考古学150巻出版のお知らせ

本領域メンバーが執筆・参加した季刊考古学150巻記念特大号「考古学はどこへ行くのか」(雄山閣)が刊行されました。

2020-01-21研究集会
文化進化学会2020年度大会(2020年9月14〜16日)@札幌コンベンションセンターのお知らせ(日程・場所変更)

本領域が共催し,領域代表および2名の領域関係者がcommitteeに参加する文化進化学会2020年度大会札幌コンベンションセンターで開催されます(日程・場所が変更されました).本領域の研究と関係する研究者も多く参加される予定ですので,ご関心おありの皆様は是非ご参加ください.

2019-12-16研究集会
第二回全体会議要旨集公開のお知らせ

南山大学(S棟22番教室)にて,1/11-1/12に第二回全体会議が開催されますが,その要旨集を公開いたしました.領域外の方もご参加いただけます.

*会議は無事終了いたしました.当日の様子です.(写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

2019-11-11お知らせ
論文出版のお知らせ

B03班五十嵐先生の論文"Pregnancy parturition scars in the preauricular area and the association with the total number of pregnancies and parturitions"がAmerican Journal of Physical Anthropologyに出版されました.この論文は,ヒトの骨盤(腸骨耳状面前下部)の骨表面を見ると,その人の妊娠出産回数(多い・少ない・無し)が推定できるという内容のものです.先史時代の人口構造の推定に威力を発揮します.

*またこの研究は,1989年から2016の間に大学での解剖学教育と研究のために献体された方々とその御遺族のご協力のおかげで実現できたものであることを申し添えます.

2019-10-11研究集会
第二回全体会議のお知らせ

第二回全体会議が南山大学(S棟22番教室)にて,1/11-1/12に開催されます.テーマは「ドメスティケーション・土器・社会複合化・モニュメント:出ユーラシア地域の文明形成プロセスの比較」となっております.どなたでもご参加いただけますので,ご関心おありの方はご参加ください.詳細なプログラムはいずれお知らせいたします.

2019-10-11お知らせ
特任助教公募のお知らせ

A02班で特任助教を公募しております.締め切りは11/15です.

2019-10-08研究集会
第3回国際マヤシンポジウム開催のお知らせ

本領域が後援する第3回国際マヤシンポジウム開催が12/13〜12/15に岡山大学で開催されます.

2019-09-25お知らせ
公募研究募集のお知らせ

公募研究の募集が始まっております.本領域では公募説明会に代え,領域全体および各班の研究概要・目的を説明する動画を公開しております.公募研究をお考えの皆様は是非こちらもご参照ください.

2019-09-20研究集会
International Workshop “Early Civilizations from the Viewpoints of the Northeast Eurasian Prehistory: A New Perspective”開催のお知らせ

本領域の共催で,国際ワークショップが開催されます.

日時:2019年11月4日(月)
会場:総合地球環境学研究所 セミナー室 3・4

*詳細はWorkshopのwebsiteをご参照ください.
問い合わせ・連絡先:大西秀之(同志社女子大学,B01班) dwc.doshisha.ac.jp

2019-09-06研究集会
MORPH 2019開催のお知らせ

日時:2019年9月13日(金)-15日(日)
会場:東北大学

*詳細は大会ウェブサイトをご参照ください.
問い合わせ・連絡先:田村光平(東北大学,C01班) gmail.com

2019-09-02お知らせ
2020年度の公募研究について募集が始まっております.ご関心おありの皆様は是非ご応募ください.
2019-08-26研究集会
南山大学考古・人類学セミナー「形ノ理:モノが語る物語」第一回セミナー開催のお知らせ

日時:2019年10月5日(土)14:00〜17:00
会場:南山大学B棟44番教室

講演者:平川ひろみ(鹿児島国際大学/同志社大学文化遺産情報科学調査研究センター)
タイトル:「考古学を再考する―民族考古学・認知考古学・考古科学から」

*詳細はセミナーウェブサイトポスターをご参照ください.
問い合わせ・連絡先:中尾央(南山大学人文学部,C01班) gmail.com

2019-08-24研究集会
第一回全体会議のお知らせ

日時:2019年9月8日(日)
会場:岡山大学文法経講義棟10番教室

詳細はポスターをご覧ください。領域外の方もご参加いただけます(参加登録などは不要です).終了後に簡単な懇談の時間も設けております.

*第二回全体会議は1/11-12,南山大学で開催予定です(詳細は11月頃お知らせいたします).

2019-08-24お知らせ
コンゴで流行中のエボラ出血熱に対する国際緊急援助隊・感染症対策チームの一員として,B03班の山本太郎先生がコンゴに出発されました.

詳細はJICAのウェブサイトをご覧ください。
→現地でのご様子(セントカミュというヘルス・センターで感染制御対策の打ち合わせの後,近くの子供たちと)です.

2019-08-24お知らせ
領域ウェブサイトを開設しました。